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予算書を読めば、次の案件が見えてくる。

自治体をお客様とする、デジタル・DX企業の営業・企画のご担当者さまへ。予算を査定し、議会で答弁してきた元副市長が、公開されている予算資料のどこを、どの順に読むかをお伝えします。

こんなこと、ありませんか。

  1. 良い商材なのに、自治体で「予算がない」と言われる

  2. どの自治体から回ればよいか、決め手がない

  3. 予算書を開いても、どこを見ればよいか分からない

  4. 次の年度に動きそうなテーマを、先回りしてつかみたい

その手がかりは、公開されている予算書の中にあります。

たとえば、予算書のこの3行から。

架空の町の予算書から、3つの行を取り出しました。研修では、公開されている資料のこうした行を、次の案件の仮説に変える読み方をお伝えします。

○○町 一般会計予算書(架空の例)款 総務費 ⁠/ 項 総務管理費
予算書の行読み取れる次の案件
企画費・委託料窓口DX推進計画策定業務3,000千円計画の策定次の年度に、窓口システムの調達が動きそう
職員研修費・報償費職員向けデジタル研修 講師謝礼200千円研修費職員の育成から、伴走支援の入口がある
債務負担行為基幹系システム更新(5年間)限度額 48,000千円システムの更新業務の見直し(BPR)を提案する好機

研修の概要

研修
自治体の仕組み・営業企画のための基礎研修のうち、予算を扱う1日の回。座学・ディスカッション・発表の3部で進めます
対象
自治体をお客様とする、デジタル・DX企業の営業・企画のご担当者
持ち帰るもの
公開されている予算資料から、次に動きそうなDXのテーマと、面談で確かめたい仮説を書き出せるようになること
形式
1社ごとの個別開催。オンライン・貴社への訪問のどちらでも承ります
日程・⁠人数
日程はご希望をうかがって決めます。ディスカッションは4名のグループで行い、講師とTAが2グループずつ受け持つため、16名までを基本とします
料金
15万円(税別・1日・16名まで)。16名を超える場合は、8名ごとに5万円(税別)を加えます(TAを1名増やします)

座学で読み、話し合い、発表する1日。

1日を3つの部に分けます。午前の座学で予算書の読み方を知り、午後は貴社の商材をテーマに、実在する自治体の予算書をグループで読みます。最後に、予算を査定してきた講師へ発表し、講評を受けます。

第1部 座学

読み方を知る

  1. 10:00

    はじめに

    研修のねらいと1日の進め方。参加される方の商材と、いま回っている自治体をうかがいます。

  2. 10:15

    国の予算から、自治体の予算書へ

    お金の流れ、国の重点と財源、予算書を上から順に読む方法(下の章 01〜03)⁠。

  3. 11:15

    変化を拾い、仮説に変える

    前年との違いの拾い方と、読み取った動きを面談の仮説に変える方法(下の章 04〜05)⁠。

12:00昼休憩

第2部 ディスカッション

自社のテーマで読む

男女の参加者が、ノートパソコンと資料を囲んで話し合っている様子
  1. 13:00

    テーマを決める

    グループごとに、貴社の商材と、実在する自治体を1つ選びます。その自治体が公開している予算書を開きます。

  2. 13:15

    グループで読み、話し合う

    午前の読み方で、次に動きそうな事業を拾い、面談で確かめたい仮説を書き出します。講師とTAが各グループを回ります。

第3部 発表

査定する側に発表する

  1. 14:30

    発表の準備

    書き出した仮説を、自治体のご担当者に話す5分の提案にまとめます。

  2. 14:50

    発表と講評

    グループごとに発表します。予算を査定してきた講師が、決める側の目線で講評します。庁内のどこで止まりやすいか、何があれば前に進むか。

  3. 15:40

    まとめ

    持ち帰る仮説と、次に打つ手を確かめます。16:00 に終わります。

当日までに、貴社の商材と、回りたい自治体を1〜3つお知らせください。ディスカッションのテーマにします。時間は一例です。ご希望に合わせて組み替えます。

予算を、商談の仮説に変えるまで。

国の予算から自治体の予算書までをたどり、読み取ったことを面談の仮説に変えるところまで、5つの章で進めます。

国から自治体までの、お金の流れ

自治体の新しい事業は、国の重点と連動して生まれることが多くあります。DXの事業も、国の補助金や地方交付税の措置をきっかけに動くことが少なくありません。自治体の予算書だけを読んでいても背景は見えにくいため、まず国の方針から自治体の予算までを、ひとつの流れとしてつかみます。

国の重点から読む、DXのテーマと財源

国の重点から、自治体で動きやすいDXのテーマを読み取ります。あわせて、そのテーマにどの種類のお金が付くのかを確かめます。財源の種類によって、担当課の動き方や事業の続き方が変わるからです。

自治体の予算書を、上から順に読む

予算書は、全体の方針から細かな費目へと、順に降りて読みます。担当課の名前や金額だけでなく、どの費目にどう計上されているかに、事業の中身が表れます。

前年との違いから、変化を拾う

1年分だけを見ても、事業の勢いはわかりません。前年度の予算と並べて、変わったところを拾います。あわせて、読み手が陥りやすい見落としも確かめます。

DXのテーマに変え、面談の仮説にする

読み取った動きを、自治体DXでいま論点になっていることと重ね合わせ、面談で確かめる仮説に変えます。予算に表れた事業の段階ごとに、次に何が起きやすいかを読むのがポイントです。

各章の表や着眼点は、事例:自治体予算の読み方とDXネタの拾い方でご覧いただけます。

市役所に44年。予算を査定してきた側が、読み方を教える。

講師

平林 浩一

顧問(公共政策)東京都内自治体 元副市長

東京都内の自治体で、市職員として37年、副市長として7年。あわせて44年、市役所の内側から行政を見てきました。

副市長として担ってきたのは、各部署から上がる予算の要求を査定し、議会でその必要性を答弁する仕事です。予算書に載る1行が、どんな議論を経て決まるのかを、決める側の席で見てきました。

この研修の教材『自治体予算の読み方とDXネタの拾い方』は、平林がその経験からまとめたものです。研修では、公開されている予算資料の読み方に加えて、提案が庁内のどのあたりで止まりやすいかを、査定した側の目線でお伝えします。

TA(ティーチングアシスタント)

小西 信之

代表取締役

エンジニアからIT企業の役員を経て、東京都内の自治体のCIO補佐・DX推進監に就任。2021年から5年間、スマートシティの推進に取り組んできた。北海道内・福島県内の自治体では、DXアドバイザーを務める。

内閣府のデジタル田園都市国家構想推進交付金 TYPE2(広域連携)や、東京都のスマート東京先進事例創出事業などで、企画・申請・全体のマネジメントを担当。1997年から、情報システムの構築、都市OS、AIエージェントの開発に携わる。

交付金・補助金の採択実績(企画・申請)

交付金・補助金の採択実績
事業制度
データ連携基盤を活用した「ライフログモデルによる共助型社会」の創出(東京都狛江市・福島県矢吹町の広域連携)内閣府 デジタル田園都市国家構想推進交付金 デジタル実装 TYPE2
地域コミュニケーションプラットフォームによる町の魅力創出事業(福島県矢吹町)内閣府 デジタル田園都市国家構想推進交付金 デジタル実装 TYPE1
都市OSを活用した地域課題解決と共助社会の推進(東京都狛江市・3年間)東京都 地域を主体とするスマート東京先進事例創出事業
ふるさとテレワーク拠点の整備・運営(5自治体:北海道内・福島県内・島根県内・福岡県内・熊本県内)総務省 ふるさとテレワーク推進事業
地域社会のDXを推進する官民連携型まちづくり法人の事業構想(福島県内)地方創生推進交付金

よくあるご質問

オンラインで受けられますか。
はい。オンライン・貴社への訪問のどちらでも承ります。
人数や日程は選べますか。
はい。日程はご希望をうかがって決めます。ディスカッションは4名のグループで行い、講師とTAが2グループずつ受け持つため、1回の料金で16名まで承ります。
料金はいくらですか。
1日・16名まで15万円(税別)です。16名を超える場合は、8名ごとに5万円(税別)を加えます。日程や人数のご相談は、フォームからお寄せください。
16名より多く受けられますか。
はい。8名ごとにTAを1名増やし、5万円(税別)を加えます。たとえば24名までは20万円、32名までは25万円(いずれも税別)⁠です。
研修のあとは、どうなりますか。
研修で書き出した仮説をもとに、交付金・商材の診断、伴走支援へと進めます。

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